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邪気を払う木は?玄関・庭・室内に置いて運気を上げる最強11選

邪気を払う木は?玄関・庭・室内に置いて運気を上げる最強11選 スピリチュアル
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なんだか最近ツイてないな、と感じたり、お家の空気がどんよりしているように感じたりすることはありませんか?

もしかしたら、目には見えない「邪気」が影響しているのかもしれません。

そんな時、古くから伝わる知恵として、特定の木を置くことで邪気を払い、良い運気を呼び込む方法があります。

【場所別】邪気を払う木はこれ!おすすめ最強11選

この記事では、邪気を払う木はどんな種類があるのか、玄関や庭、室内といった場所別に、運気を上げる最強の木を11選ご紹介します。

植物の力を借りて、あなたの暮らしをもっと明るく心地よいものに変えていきましょう。

【場所別】邪気を払う木はこれ!おすすめ最強11選

邪気を払い、良い運気を呼び込むためには、ただ木を置けば良いというわけではありません。

家の「顔」である玄関、家全体を守る庭、そして私たちが多くの時間を過ごす室内。

それぞれの場所の役割に合わせて適切な木を選ぶことが、効果を高めるための大切なポイントになります。

ここでは、場所別に最強のおすすめの木を厳選してご紹介します。

【玄関編】外からの邪気を防ぎ、幸運を招く縁起の良い木

玄関は、良い気も悪い気も入ってくる、まさに「気の入り口」です。

ここに邪気払いの効果がある木を置くことで、外からの悪い気をシャットアウトし、良い気だけを家の中に招き入れるフィルターのような役割を果たしてくれます。

オリーブ

平和の象れつともいわれるオリーブは、その穏やかなイメージから、玄関に置くことで悪い気を浄化し、穏やかな気を呼び込んでくれるとされています。

すっとした銀色の葉がおしゃれで、洋風の玄関にも和風の玄関にも不思議とマッチします。

日当たりの良い場所を好むので、日が差し込む明るい玄関に置くのがおすすめです。

南天(なんてん)

「難を転ずる」という語呂合わせから、古くから縁起の良い木として親しまれているのが南天です。

特に、鬼門や裏鬼門に植えると良いとされ、魔除けや厄除けの効果が期待できます。

秋から冬にかけてつける赤い実は見た目にも美しく、玄関先を華やかに彩ってくれるでしょう。

比較的日陰にも強く育てやすいので、植物を育てるのが初めてという方にもぴったりです。

柊(ヒイラギ)

ギザギザとした葉のトゲが特徴的なヒイラギは、古くから強力な魔除けの木として知られています。

そのトゲが鬼の目を刺すという言い伝えもあり、節分にイワシの頭と一緒に玄関に飾る風習は有名です。

外からの邪気を強力にブロックしてくれるので、玄関の守り神としてこれ以上ないほど頼りになる存在です。

【お庭編】家全体を守る!庭に植えると縁起の良い木

庭に植える木は、家全体を覆うようにそのエネルギーで守ってくれる、まさにお家のシンボルツリーとなり得ます。

家の敷地全体を浄化し、家族に幸運をもたらしてくれる、そんな頼もしい庭木を選んでみましょう。

金木犀(キンモクセイ)

秋になると甘く優しい香りを漂わせる金木犀は、その香りで邪気を払うと言われています。

また、名前に「金」という文字が入っていることから、金運アップの縁起物としても人気です。

「謙虚」「気高い人」といった花言葉を持ち、庭に植えることで家の品格を高めてくれるでしょう。

槐(エンジュ)

「魔除けの木」として、古くから庭や街路樹に植えられてきたのがエンジュです。

中国では出世の木とも言われ、縁起の良い木として知られています。

鬼門に植えると良いとされており、家全体の運気を安定させ、家族を守ってくれる効果が期待できます。

榊(サカキ)

神棚にお供えする木として知られる榊は、その名の通り神聖な力が宿る木とされています。

常に青々とした葉をつける常緑樹であることから、「栄える木」という意味も持ち合わせています。

庭に植えることで、敷地全体を清浄なエネルギーで満たし、邪気を寄せ付けない結界のような役割を果たしてくれるでしょう。

【室内編】置くだけで簡単!運気アップにおすすめの観葉植物

室内で過ごす時間は意外と長いものです。

観葉植物を置くことで、手軽にお部屋の空気を浄化し、運気をアップさせることができます。

見た目もおしゃれな観葉植物を取り入れて、心地よい空間づくりを始めましょう。

サンスベリア

サンスベリアのまっすぐに伸びる尖った葉は、邪気を払い、魔除けの効果があると言われています。

空気清浄効果が高いことでも知られており、室内の空気をクリーンにしてくれるという科学的なメリットもあります。

乾燥に強く、水やりの手間も少ないため、忙しい方や植物初心者の方にも非常におすすめです。

トイレや寝室など、気の流れが滞りやすい場所に置くと特に効果的です。

モンステラ

大きな切れ込みの入った葉が特徴的なモンステラは、ハワイでは「希望の光を導く」と言い伝えられています。

その丸みを帯びた葉は、穏やかな気を生み出し、人間関係を円滑にしてくれる効果が期待できます。

また、金運アップにも良いとされているので、人が集まるリビングに置くのがおすすめです。

パキラ

「発財樹」という別名を持つパキラは、金運アップの観葉植物として非常に有名です。

生命力が強く、どんどん成長していく姿から、仕事運や勉強運を高める効果もあるとされています。

置くだけでお部屋が明るい雰囲気になるので、インテリアグリーンとしても人気があります。

特に強力な魔除けの木といえばヒイラギが有名

数ある邪気払いの木の中でも、特に強力な魔除けの力を持つとされているのがヒイラギです。

なぜヒイラギがそれほどまでに特別視されているのか、その理由を少し深掘りしてみましょう。

ヒイラギの葉の縁には、鋭いトゲがあります。

このトゲが、外から侵入しようとする鬼や邪気の目を刺して撃退すると、古くから信じられてきました。

日本では、季節の変わり目である節分に、ヒイラギの枝に焼いたイワシの頭を刺した「柊鰯(ひいらぎいわし)」を玄関に飾る風習が今でも残っています。

これは、鬼が嫌うとされるヒイラギのトゲと、イワシを焼く際に出る煙や臭いの両方で、鬼(邪気)を追い払おうとする強力な魔除けのおまじないなのです。

このように、ヒイラギは日本の文化や風習と深く結びついており、その魔除けの効果は古くから人々の暮らしの中で信頼されてきました。

庭木としてだけでなく、鉢植えでコンパクトに育てることもできるので、ベランダなどで手軽に取り入れることも可能です。

上げたい運気別!金運・健康運・人間関係におすすめの木

邪気を払うだけでなく、「特にこの運を上げたい!」という具体的な願いがある方もいるでしょう。

ここでは、上げたい運気の目的別に、特におすすめの木や観葉植物をご紹介します。

金運アップを狙うなら

  • パキラ: 前述の通り、「発財樹」として金運アップの代表格です。
  • 金のなる木(カネノナルキ): その名の通り、丸く肉厚な葉がお金に見えることから名付けられました。
  • モンステラ: 湧き水のように幸運が湧き出るとも言われ、金運にも良い影響を与えるとされています。

家族の健康運を高めたいなら

  • ガジュマル: 「多幸の木」とも呼ばれ、生命力あふれる姿から健康や長寿をもたらすとされています。
  • オリーブ: 「平和」や「健康」の象徴であり、家族に穏やかで健やかな日々をもたらしてくれるでしょう。
  • サンスベリア: 空気をきれいにする効果で、物理的にも健康的な環境づくりに貢献してくれます。

良い人間関係を築きたいなら

  • エバーフレッシュ: 夜になると葉を閉じて眠る姿から、「夫婦円満」の木とも言われています。
  • アイビー: 長いつるを伸ばす姿から、人との縁を結びつけてくれるとされています。
  • ユッカ: 「青年の木」とも呼ばれ、上に向かって力強く伸びる姿が、仕事での人間関係や成長を後押ししてくれます。

もっと知りたい!邪気を払う木は風水で選ぶのが正解

邪気を払う木を選ぶとき、非常に強力な味方となってくれるのが「風水」の考え方です。

風水とは、古代中国から伝わる「気の流れ」をコントロールして運気を上げるための環境学です。

植物が持つエネルギーと、家の中の気の流れをうまく組み合わせることで、より効果的に運気をアップさせることができます。

ここでは、風水の視点から見た木の選び方や、注意すべき点について詳しく解説していきます。

風水における縁起の良い木の選び方と方角のポイント

風水では、植物の葉の形や伸びる向きによって、そのエネルギーの性質が異なると考えられています。

自分の願いや、置きたい場所に合わせて最適な木を選ぶためのポイントを知っておきましょう。

葉の形で選ぶ

  • 丸い葉: 丸い葉は、見ている人の心を穏やかにし、リラックスさせる効果があるとされています。人間関係を円滑にしたい場合や、気持ちを落ち着けたい寝室などにおすすめです。金運アップの効果も期待できます。
  • 尖った葉: サンスベリアやユッカのように鋭く尖った葉は、強い気を放ち、邪気を払う効果が高いとされています。悪い気が溜まりやすい場所や、気の入り口である玄関に置くと効果的です。
  • 大きな葉: モンステラのように大きく広がりのある葉は、良い気を引き寄せ、空間に活気を与えてくれます。人が多く集まるリビングなどにぴったりです。

葉の向きで選ぶ

  • 上向きに伸びる葉: 上に向かって伸びる植物は「陽」の気を持ち、活発なエネルギーを生み出すとされています。運気を上昇させたい、元気が欲しいという場合に最適です。
  • 下向きに垂れる葉: アイビーのように下に垂れ下がる植物は「陰」の気を持ち、心を落ち着かせ、リラックスさせる効果があります。興奮を鎮めたい場所や、トイレなど悪い気が溜まりやすい場所の気を抑えるのに役立ちます。

方角との相性を考える

風水では、方角ごとにも相性の良い植物があります。

  • 北東(鬼門): 鬼門は邪気が入りやすいとされる方角です。ここには、ヒイラギや南天など、トゲがあったり魔除けの効果があったりする木を置くのが定番です。
  • 南西(裏鬼門): 裏鬼門も鬼門と同様に注意が必要な方角です。こちらもヒイラギや南天がおすすめです。
  • 西: 「金」の気を持つ西側には、黄色い花が咲く植物や、黄色い実がなる植物を置くと金運アップに繋がるとされています。
  • 東: 「木」の気を持つ東側は、成長や発展を司る方角です。上に向かって伸びる元気な植物と相性が良いです。

【要注意】知らずに植えてない?庭に植えてはいけない木と風水上の理由

良い効果をもたらしてくれる木がある一方で、風水では庭に植えるのを避けた方が良いとされる木も存在します。

もちろん、科学的な根拠があるわけではなく、あくまで昔からの言い伝えですが、知っておいて損はありません。

理由としては、陰の気が強すぎる、家の土台に悪影響を与える、縁起の悪いイメージがある、といったものが挙げられます。

もしお庭に植わっていても過度に心配する必要はありませんが、これから新しく植える際の参考にしてみてください。

庭に植えてはいけないとされる木の例

  • ザクロ: 実が人の肉に似ている、種が多いことから子孫繁栄を意味する一方で、病院の庭に植えられることが多かったため、病気を連想させるという説があります。
  • ビワ: 家族が病気になる、家に不幸が訪れるといった迷信があります。これは、ビワが薬として使われることが多く、病人を連想させるためだと言われています。
  • ツタ類: 家に絡みつくツタは、運気を締め付け、家族のエネルギーを吸い取ってしまうと考えられています。また、壁を傷めるという現実的なデメリットもあります。
  • 桜: 桜は美しいですが、寿命が短く、花がすぐに散ってしまうことから、家の繁栄が続かないという考え方もあります。

玄関に植えてはいけない木もある?避けるべき種類の特徴

家の顔であり、気の入り口である玄関は特に注意が必要です。

玄関に植えるのを避けるべき木には、いくつかの共通した特徴があります。

一つは、家の中心に向かって枝が伸びてくる木です。

これは、木の枝が槍のように家を攻撃している形になり、家族に悪い影響を与えると考えられています。

また、大きく育ちすぎて玄関の日当たりを悪くしてしまう木も避けるべきです。

玄関が暗いと、良い気が入ってきづらくなり、家全体の運気が停滞してしまいます。

手入れが大変で、枯れ葉などが散らかりやすい木も、玄関を不潔な状態にしてしまうため、風水的にはあまり良くありません。

常に清潔で明るい状態を保つことが、良い玄関の基本です。

虫がつかない!玄関先に植える低木のおすすめ

植物を置きたいけれど、虫が苦手…という方は多いのではないでしょうか。

特に玄関先は、家に出入りする際に虫がいると気になってしまいますよね。

幸いなことに、植物の中にはその香りや成分で、虫がつきにくい、あるいは虫除けの効果が期待できる種類があります。

これらは比較的手入れが簡単な低木が多いので、初心者の方にもおすすめです。

虫がつきにくいおすすめの低木

  • ローズマリー: 清涼感のある強い香りが特徴のハーブです。この香りを嫌う虫が多く、虫除け効果が期待できます。料理にも使えるので一石二鳥です。
  • ラベンダー: 優しい香りでリラックス効果が高いラベンダーも、虫除けハーブとして知られています。紫色の可憐な花が玄関を彩ってくれます。
  • アセビ(馬酔木): その名の通り、葉に有毒成分が含まれているため、虫が寄り付きにくいという特徴があります。春に咲く白いスズランのような花が可愛らしいです。

邪気を払う効果を保つためのお手入れと育て方のコツ

邪気を払う木や観葉植物を置いたら、それで終わりではありません。

植物が持つパワーを最大限に引き出し、その効果を持続させるためには、愛情を込めて元気に育ててあげることが何よりも大切です。

枯れた植物や弱った植物をそのままにしておくと、かえって悪い気を溜め込む原因になってしまいます。

基本的なお手入れのポイント

  • 水やり: 土の表面が乾いたらたっぷりとあげるのが基本です。ただし、植物の種類によって適切な頻度は異なるので、それぞれの性質を調べてあげましょう。
  • 枯れ葉の処理: 枯れた葉や花は、見つけたらこまめに取り除いてください。これは、病気や害虫の予防にも繋がります。
  • ホコリを拭く: 室内で育てている観葉植物は、葉にホコリが溜まりがちです。濡れた布などで優しく拭き取ってあげることで、光合成を助け、植物が元気になります。
  • 剪定: 枝が伸びすぎたり、葉が茂りすぎたりしたら、適度に剪定して風通しを良くしてあげましょう。見た目が美しくなるだけでなく、植物の健康にも繋がります。

植物も私たちと同じ生き物です。

毎日「ありがとう」「きれいだね」と声をかけてあげるだけでも、植物は元気に育ち、より一層強いパワーであなたとあなたの家を守ってくれるはずです。

もし、それぞれの植物のより詳しい育て方や、ガーデニングに関する専門的な情報を知りたい場合は、園芸の普及活動を行っている公益社団法人のサイトなどを参考にしてみるのも良いでしょう。

ぜひ、お気に入りの一本を見つけて、大切に育ててみてください。

まとめ:邪気を払う木は、暮らしを豊かにするパートナー

今回は、邪気を払う木はどのようなものがあるか、玄関や庭、室内といった場所ごとにおすすめの種類を11選ご紹介しました。

家の気の入り口である玄関には外からの邪気をブロックする木を、家全体を守る庭にはシンボルツリーとなるような縁起の良い木を、そしてリラックスしたい室内には手軽に置ける観葉植物を選ぶのがポイントでしたね。

さらに、風水の考え方を取り入れて、葉の形や方角を意識することで、その効果をより高めることができます。

しかし、何よりも大切なのは、選んだ植物を愛情込めて元気に育てることです。

枯れたり弱ったりした植物は、かえって気の流れを悪くしてしまうことも。

あなたのお気に入りの一本を見つけて、日々の暮らしのパートナーとして大切に育ててみてください。

植物が持つ清らかなエネルギーが、きっとあなたの毎日をより明るく、心地よいものへと導いてくれるでしょう。

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