なんだか最近ツイてないな、と感じたり、特定の人と会った後になぜかドッと疲れたりすることはありませんか?
もしかしたら、それはあなたの側にいる「疫病神がついてる人」の影響かもしれません。

この記事では、関わると不幸になるかもしれない人の特徴から、自分自身を守るためのスピリチュアルな撃退法まで、具体的に解説していきます。
人間関係を見直して、幸運を引き寄せるヒントを見つけてみましょう。
- 【男女別】疫病神がついてる人の特徴と見分け方
- 疫病神がついてる人の特徴から身を守るスピリチュアルな撃退法
【男女別】疫病神がついてる人の特徴と見分け方
「疫病神」と聞くと、少し怖いイメージがあるかもしれません。
しかし、これは特別な誰かの話ではなく、私たちの身近な人間関係の中に潜んでいる可能性のある問題です。
ここでは、疫病神がついてる人にはどのような特徴があるのか、男女別に、そしてスピリチュアルな観点からも詳しく見ていきましょう。
これらの特徴を知ることで、あなた自身の人間関係を見直し、心穏やかな毎日を送るための第一歩になるはずです。
貧乏神も引き寄せる?疫病神がついてる人の共通点
疫病神がついてる人は、人間関係だけでなく、なぜか金運にも見放されがちです。
まるで貧乏神まで一緒に連れてきているかのように、その人の周りではお金に関するトラブルが絶えなかったり、常に経済的な不安を口にしていたりします。
彼らには、性別を問わず共通するいくつかの特徴が見られます。
常に否定的で文句が多い
物事の良い面を見ようとせず、何に対しても批判的です。
口を開けば仕事や他人への不平不満、社会への文句ばかり。
こうしたネガティブな言葉は、聞いている側のエネルギーまで奪ってしまいます。
ポジティブな話題を振っても、「でも」「どうせ」といった言葉で話を終わらせてしまう傾向があります。
感謝の気持ちがない
誰かに何かをしてもらっても、「ありがとう」の一言が素直に言えません。
やってもらって当たり前という態度で、常に「もっと、もっと」と要求してきます。
他人の親切や労力を軽んじるため、自然と周りから人が離れていってしまうのです。
他責思考で自分の非を認めない
何か問題が起きたとき、その原因は必ず自分以外の誰かや環境にあると考えます。
「あの人のせいで失敗した」「運が悪かっただけ」と言い訳をし、決して自分の過ちを認めようとしません。
そのため、同じ失敗を何度も繰り返してしまいます。
平気で嘘をつく、約束を破る
自分の都合の良いように、平気で嘘をつきます。
その場しのぎの言い訳をしたり、話を大げさに盛ったりすることも少なくありません。
また、軽い気持ちで約束をしても、気分が乗らなければ簡単に破ります。
こうした行動は、人としての信頼を根本から失わせる原因となります。
愚痴や悪口が多い?疫病神と言われる女の人の特徴
特に女性のコミュニティにおいて、人間関係の悩みはつきものです。
その中で、周りの人を不幸な気持ちにさせてしまう「疫病神」的な存在には、特有の言動が見られます。
もしあなたの周りにこんな女性がいたら、少し距離を置いた方が良いかもしれません。
噂話や陰口が大好き
人がいないところでは、その人の悪口や根も葉もない噂話で盛り上がります。
他人の不幸や失敗をまるで娯楽のように消費し、自分が優位に立ったような気分に浸るのです。
彼女たちの周りでは、常に誰かが標的にされています。
「ここだけの話だけど」と秘密を共有することで仲間意識を確かめようとしますが、その関係は非常に脆いものです。
嫉妬深く、他人の幸せを喜べない
友人が結婚したり、仕事で成功したりといった喜ばしい報告を聞いても、心から「おめでとう」と言うことができません。
言葉では祝福していても、その表情はどこか固く、嫉妬の炎が透けて見えます。
SNSで他人の充実した生活を見ては、ひがみや妬みを募らせ、陰で悪く言っていることもあります。
「でも」「だって」が口癖の悲劇のヒロイン
常に自分を「可哀想な存在」として演出し、周りの同情を引こうとします。
アドバイスをしても、「でも、私には無理」「だって、状況が違うから」と言い訳ばかりで、問題を解決しようという前向きな姿勢が見られません。
自分が世界の中心で、一番不幸であるかのように振る舞うことで、周りを疲れさせてしまいます。
過度な「かまってちゃん」で周囲を振り回す
常に誰かの注意を引いていないと気が済みません。
頻繁に意味のない連絡をしてきたり、SNSで体調不良や悩みを大げさにアピールしたりします。
相手の都合を考えずに自分の話ばかりをし、思い通りにならないと不機嫌になるなど、感情の起伏が激しく、周りの人は彼女の機嫌に振り回されてしまいます。
自己中心的で無責任?疫病神と呼ばれる男の人の特徴
男性の中にも、関わる人を不幸にしてしまうタイプの人が存在します。
彼らは一見、頼りがいがあったり、魅力的に見えたりすることもありますが、深く付き合うとその自己中心的で無責任な本性が見えてきます。
社会的な立場やプライドが絡むため、女性とはまた違った形で周りに悪影響を及ぼすことがあります。
口先だけで行動が伴わない
「俺に任せろ」「何とかしてやる」と大きなことを言いますが、実際にその言葉を行動に移すことはほとんどありません。
夢や理想を語るのは得意ですが、地道な努力を嫌い、面倒なことはすぐに他人任せにします。
口だけは達者なので、初めは信じてしまう人もいますが、何度も裏切られるうちに誰も彼を信用しなくなります。
他人を見下したり、マウントを取ったりする
自分の優位性を示すために、学歴や収入、知識などをひけらかし、他人を自分より下に置こうとします。
人の話に割り込んで自分の自慢話を始めたり、相手の意見を頭ごなしに否定したりすることも少なくありません。
こうした態度は、相手の自己肯定感を奪い、不快な気持ちにさせます。
自分の利益のためなら平気で人を裏切る
友情や信頼よりも、目先の利益を優先します。
出世のため、お金のため、あるいは自分の保身のためであれば、これまでお世話になった人や仲間を平気で裏切ることも厭いません。
彼にとって人間関係は、自分の目的を達成するための「駒」でしかないのです。
責任転嫁がうまく、謝らない
仕事でミスをしても、自分の非を認めて謝ることができません。
「部下の確認が不十分だった」「指示があいまいだった」など、巧みに責任を他人に押し付けます。
プライドが高すぎるため、「ごめんなさい」の一言が言えず、その結果、人間関係をこじらせ、信頼を失っていきます。
関わると不幸になる?運を吸い取る人のスピリチュアルなサイン
これまでは具体的な言動について見てきましたが、疫病神がついてる人の特徴は、それだけではありません。
言葉では説明しにくい、スピリチュアルなサインを発していることがあります。
「なんだかこの人といると嫌な感じがする」というあなたの直感は、多くの場合正しいのです。
こうした運を吸い取る人、いわゆる「エナジーバンパイア」から発せられるサインに気づくことが、自分を守る上で非常に重要になります。
目が笑っていない、どんよりしている
顔は笑顔を作っていても、目が全く笑っていないことがあります。
その瞳はどこか冷たく、感情がこもっていないように感じられるでしょう。
また、目に力がなく、どんよりと濁っているように見えることもあります。
目はその人の魂の窓とも言われますが、彼らの目からはポジティブなエネルギーが感じられません。
なぜか一緒にいるとドッと疲れる
特に何かをされたわけでもないのに、その人と少し話しただけ、あるいは同じ空間にいただけでも、家に帰るとぐったりと疲労困憊してしまうことがあります。
これは、あなたの生命エネルギーが、知らず知らずのうちに相手に吸い取られてしまっているサインかもしれません。
楽しいはずの時間が、なぜか苦痛に感じられるのです。
その人がいると場の空気が重くなる
明るく和やかだったはずの場所にその人が現れた途端、すっと空気が冷え、重苦しい雰囲気に変わってしまうことがあります。
会話が途切れ、皆がどこか息苦しさを感じるようになるのです。
彼らが放つネガティブな波動が、その場のエネルギーレベルを下げてしまっているのかもしれません。
動物や植物が寄り付かない、枯れてしまう
純粋なエネルギーを持つ動物や子供は、本能的にネガティブな波動を察知します。
そのため、なぜかその人にだけ犬が吠えたり、猫が隠れてしまったりすることがあります。
また、その人が育てている植物がすぐに枯れてしまったり、家に飾った花が早くしおれてしまったりするのも、生命エネルギーを奪う波動が出ているサインと言えるかもしれません。
一緒にいるとトラブルが起きる人が放つ「疫病神のオーラ」とは
「疫病神のオーラ」とは、その人がまとっている独特の雰囲気やエネルギーのことです。
スピリチュアルな観点から見ると、人はそれぞれオーラと呼ばれるエネルギーの層に包まれていると言われています。
心身が健康でポジティブな人のオーラは明るく輝いていますが、疫病神がついてる人のオーラは淀んでおり、周りにも悪影響を及ぼします。
一緒にいるだけでトラブルを引き寄せてしまう人が放つ、特有のオーラについて解説します。
グレーや黒など暗い色のオーラを感じる
実際にオーラの色が見える人でなくても、感覚的に「暗い」「重い」といった印象を受けることがあります。
まるでその人の周りだけ、よどんだ空気が漂っているような感じです。
色彩で例えるなら、生命力を感じさせないグレーや、光を吸収してしまうような濁った黒、あるいは不健康さを感じさせるような茶色いオーラをまとっていると言われています。
その人が関わると計画が頓挫したり、問題が発生したりする
順調に進んでいたはずのプロジェクトや計画にその人が加わった途端、なぜか次々と問題が発生し、最終的に頓挫してしまうことがあります。
本人は悪気がないのかもしれませんが、彼がもたらすネガティブなエネルギーが、物事の流れを滞らせ、悪い方向へと導いてしまうのです。
まるで歩くトラブルメーカーのように、行く先々で問題の種をまいていきます。
周囲の人のやる気やポジティブなエネルギーを奪う
「これから頑張ろう!」と意気込んでいる人の隣で、「どうせ失敗するよ」「やっても無駄だ」といったネガティブな言葉を平気で口にします。
彼らの pessimistic な態度は、まるで伝染病のように広がり、チーム全体の士気を下げ、前向きなエネルギーを根こそぎ奪っていきます。
その結果、本来なら成功するはずだったことも、失敗に終わってしまうのです。
常に不平不満をまき散らし、周りの士気を下げる
彼らにとって、世界は不平不満の対象で満ちています。
会社の体制、上司のやり方、同僚の態度、社会の仕組み。
あらゆるものに対して文句を言い、それを周りにまき散らすことで、自分の存在価値を確かめようとします。
こうした不平不満は、聞いている人の心を蝕み、職場の雰囲気を悪化させ、全体の生産性を低下させる原因となります。
疫病神がついてる人の特徴から身を守るスピリチュアルな撃退法
ここまで、疫病神がついてる人の様々な特徴について見てきました。
「もしかして、あの人のことかも…」と思い当たる節があった方もいるかもしれません。
では、そうした人たちから自分の心と運気を守るためには、具体的にどうすれば良いのでしょうか。
このパートでは、物理的な対処法から、誰でも簡単にできるスピリチュアルな撃退法まで、あなたの身を守るための具体的な方法を紹介します。
あなた自身を大切にし、ポジティブなエネルギーを取り戻すためのヒントがここにあります。
まずは人間関係を見直す!物理的に距離を置く方法
最もシンプルかつ効果的な方法は、原因となっている人物から物理的に距離を置くことです。
「冷たい人間だと思われたくない」「関係を悪化させたくない」といった気持ちから、無理に付き合いを続けてしまう人もいますが、あなたの心身の健康が何よりも大切です。
自分を守るための選択だと考え、勇気を出して行動に移しましょう。
LINEやSNSの連絡先を整理する
頻繁にネガティブな連絡をしてくる相手とは、デジタルな繋がりから見直しましょう。
いきなりブロックするのが難しい場合は、通知をオフにしたり、ミュート機能を使ったりするだけでも効果があります。
相手の投稿が目に入らないように設定することで、精神的な負担を大きく減らすことができます。
二人きりで会う約束は断る
食事や遊びの誘いがあっても、一対一で会うのは避けましょう。
「その日は予定があって」「最近、忙しくて」など、角が立たないように断るのがポイントです。
もし断りきれない場合は、「〇〇さんも誘わない?」と他の人を巻き込み、複数人で会うようにしましょう。
エネルギーを吸い取られるリスクを分散させることができます。
会う頻度を徐々に減らしていく
これまで週に一度会っていたなら、二週間に一度、月に一度と、少しずつ会う頻度を減らしていく方法も有効です。
急に関係を断つのではなく、自然な形でフェードアウトしていくことで、相手に警戒されることなく距離を置くことができます。
連絡への返信も少し時間を置くなど、徐々にペースを落としていきましょう。
住む場所や職場を変えることも選択肢に
もし、家族や職場の同僚など、どうしても避けられない相手が原因で心身に不調をきたしている場合は、環境そのものを変えることも真剣に検討すべき選択肢です。
引っ越しや転職は大きな決断ですが、あなたの人生を守るためには必要な場合があります。
逃げることは、決して悪いことではありません。
自分でできる!塩やパワーストーンを使った簡単なお祓い
物理的に距離を置くのが難しい場合や、ネガティブな影響を受けてしまったと感じたときには、自分でできる簡単なお祓いが心を落ち着かせる助けになります。
古くから伝わる浄化の方法を取り入れて、自分自身のエネルギーをクリアに保ちましょう。
これらは、気持ちを切り替えるための儀式として、気軽に取り入れてみてください。
盛り塩や持ち塩で邪気を払う
塩には古来より、邪気を払い、場を清める力があるとされています。
玄関や部屋の四隅に小さな器に盛った塩を置く「盛り塩」は、外から悪い気が入ってくるのを防ぐと言われています。
また、小さな袋に塩を入れてお守りとして持ち歩く「持ち塩」も、外出先でネガティブなエネルギーから身を守るのに役立ちます。
水晶やオニキスなど、魔除けのパワーストーンを身につける
パワーストーンの中には、持ち主を邪気から守る「魔除け」の効果が高いとされる石があります。
代表的なものには、強力な浄化作用を持つ「水晶(クリスタル)」や、持ち主を保護し、ネガティブなエネルギーを跳ね返す「オニキス」、悪意から身を守るとされる「マラカイト」などがあります。
ブレスレットやネックレスとして、お守り代わりに身につけるのがおすすめです。
帰宅後の塩風呂で心身を浄化する
一日の終わりには、湯船に天然の塩(粗塩)をひとつかみ入れて入浴する「塩風呂」が効果的です。
汗とともに、その日に受けてしまったネガティブな気や疲れを体外に排出する手助けをしてくれます。
心身ともにリフレッシュでき、気持ちをリセットすることができるでしょう。
お好みで日本酒を少し加えても、浄化作用が高まると言われています。
部屋の換気と掃除で気の流れを良くする
よどんだ空気は、ネガティブなエネルギーを溜め込みます。
定期的に窓を開けて部屋の空気を入れ替え、新鮮な気を取り込みましょう。
また、部屋をきれいに掃除し、不要なものを処分することも大切です。
特に玄関や水回りを清潔に保つことは、運気全体を上げる上で重要とされています。
気の流れが良い空間は、疫病神のようなネガティブな存在を寄せ付けにくくします。
どうしても離れられない…職場での上手な付き合い方
職場に疫病神のような人がいる場合、生活のために仕事を辞めるわけにもいかず、毎日顔を合わせなければならないため、非常に厄介です。
しかし、接し方を工夫することで、悪影響を最小限に抑えることは可能です。
ここでは、職場という逃げられない環境で、自分を守りながら上手く立ち回るための具体的な方法を紹介します。
必要最低限の業務連絡に留める
相手との会話は、仕事に必要な連絡事項のみに限定しましょう。
雑談やプライベートな話に深入りすると、愚痴や不満を聞かされる格好のターゲットにされてしまいます。
会話は簡潔に済ませ、相手が話を引き伸ばそうとしてきたら、「すみません、急ぎの仕事があるので」などと、うまく切り上げる口実を見つけましょう。
プライベートな話はしない、聞かない
自分の個人的な情報を相手に与えないことが重要です。
悩みや家庭の話などをすると、後で噂のネタにされたり、弱みとして利用されたりする可能性があります。
同様に、相手のプライベートな話にも興味を示さず、聞き流す姿勢を徹底しましょう。
「そうなんですね」と相槌は打ちつつも、感情移入はしないように心がけてください。
相手のネガティブな話に同調しない
疫病神タイプの人は、自分の不平不満に同調してくれる人を探しています。
一度でも「わかります」「大変ですよね」と共感してしまうと、「この人は自分の味方だ」と認識され、延々とネガティブな話を聞かされることになります。
話を聞く際は、「そういう考え方もあるんですね」と肯定も否定もせず、客観的な立場で受け流すのが賢明です。
物理的なデスクの位置を離す、パーテーションを置く
可能であれば、上司に相談して座席の配置を変えてもらうなど、物理的な距離を確保しましょう。
それが難しい場合でも、デスクの上に観葉植物を置いたり、小さなパーテーションを立てたりするだけで、心理的な境界線を作ることができます。
視界に入らないようにするだけでも、エネルギーの消耗を減らす効果が期待できます。
もし、職場の人間関係によるストレスが続き、心身に不調を感じるほどつらい状況であれば、一人で抱え込む必要はありません。
厚生労働省が運営する「こころの耳」のように、働く人のメンタルヘルスに関する様々な情報を提供している公的な窓口もありますので、知識として知っておくことも大切です。
ネガティブな影響を断ち切る!神社での縁切り祈願
様々な対策を試みても、どうしても断ち切れない強い悪縁に悩まされている場合は、最終手段として神様の力を借りるという方法もあります。
日本には古くから、悪縁を切り、良縁を結ぶご利益があるとされる「縁切り神社」が存在します。
これは、人間関係だけでなく、病気や悪癖、不運といった、自分にとってマイナスなもの全般との縁を切るための場所です。
縁切り神社とは?
縁切り神社は、その名の通り、断ち切りたい縁を切るための祈願ができる神社のことです。
「縁切り」と聞くと少し怖いイメージがあるかもしれませんが、本来は不要な縁を整理し、新しい良い縁を迎えるためのポジティブな行為です。
人間関係の悩みをはじめ、自分自身の弱い心や過去のトラウマと決別したいと願う多くの人が訪れます。
参拝する際の心構えとお願いの仕方
参拝する際は、相手を呪うようなネガティブな気持ちではなく、「自分自身がこの苦しい状況から解放され、前向きに新しい人生を歩むために、どうかお力添えください」という真摯な気持ちで祈願することが大切です。
絵馬などにお願い事を書く際は、「〇〇さんとの悪縁が切れて、お互いがそれぞれの道で幸せになれますように」といった形で、相手の幸せも願う形にすると良いと言われています。
悪縁を断ち、良縁を結ぶことの大切さ
縁切りと縁結びは、実は表裏一体です。
悪い縁で満たされたコップには、新しい良い縁が入るスペースがありません。
まず悪縁を断ち切ることで初めて、そこに新しい良縁が舞い込む隙間が生まれるのです。
多くの縁切り神社では、縁結びのご利益も合わせて授かることができるとされています。
他力本願ではなく、自分の決意を神様に報告する場
最も大切なことは、神様に全てを丸投げする他力本願な姿勢にならないことです。
神社は、あくまであなたの「この関係を断ち切りたい」という強い決意を後押ししてくれる場所です。
「私はこの縁を断ち切り、新しい一歩を踏み出します」と神様に誓いを立て、報告する。
その強い意志が、神様の力を引き寄せ、状況を好転させるきっかけとなるのです。
【番外編】会うと良いことが起こる人の特徴と付き合い方
ここまで疫病神の特徴や対処法について解説してきましたが、世の中には逆の存在、つまり「福の神」のような人もいます。
彼らと一緒にいると、なぜか物事がスムーズに進んだり、元気や勇気をもらえたりします。
悪縁を断ち切った後は、ぜひこのようなポジティブなエネルギーを持つ人とのご縁を大切にしていきましょう。
最後に、会うと良いことが起こる人の特徴と、そうした人たちとの付き合い方について紹介します。
いつも笑顔でポジティブな言葉を使う
彼らは物事の良い面に目を向けるのが得意です。
困難な状況でも「きっと大丈夫」「これも何かのチャンスかも」と前向きな言葉を口にし、周りを明るくします。
その笑顔とポジティブな言葉は、聞いている人の心まで軽くし、前向きな気持ちにさせてくれます。
人の成功を心から喜び、応援してくれる
他人の幸せを妬むことなく、自分のことのように喜んでくれる人です。
あなたが何か新しい挑戦をしようとするとき、「君ならできるよ!」と心から応援してくれます。
彼らの周りには、お互いを高め合える素晴らしい仲間が集まってきます。
感謝の気持ちを忘れず、謙虚な姿勢
どんな些細なことにも「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることを忘れません。
自分の成功は周りの人たちのおかげだと考え、常に謙虚な姿勢を保っています。
その誠実な人柄は、多くの人から信頼され、愛される理由となっています。
一緒にいると元気をもらえ、前向きな気持ちになれる
彼らと過ごした後は、不思議と心が温かくなり、エネルギーが満たされるのを感じます。
まるで太陽のような存在で、その明るいオーラに触れるだけで、悩み事がちっぽけに思えたり、明日への活力が湧いてきたりします。
もしあなたの周りにこのような人がいたら、そのご縁を大切にし、あなた自身も彼らのように、周りに良い影響を与えられる存在を目指してみてはいかがでしょうか。
まとめ:疫病神がついてる人の特徴と今後の対策
この記事では、疫病神がついてる人の特徴について、その見分け方から具体的な対処法まで詳しく解説してきました。
彼らは共通して、常に否定的で感謝の心がなく、周りの人からエネルギーを奪ってしまう傾向があります。
「なぜか一緒にいると疲れる」「関わるとトラブルが起きる」と感じたら、それはあなたの心が発している危険信号かもしれません。
もし、あなたの周りに思い当たる人がいるのなら、まずは物理的に距離を置く勇気を持つことが何よりも大切です。
それが難しい場合でも、塩やパワーストーンで自身を浄化したり、職場での付き合い方を工夫したりすることで、自分自身を守ることは十分に可能です。
最も重要なのは、あなたが自分の心と時間を大切にすることです。
ネガティブな縁を手放し、あなたを心から応援してくれる「福の神」のような人とのご縁を育むことで、運気は必ず好転していきます。
この記事が、あなたがより良い人間関係を築き、幸運を引き寄せるための一助となれば幸いです。