部屋で幽霊を見たことありますか?幽霊を見ていない怪談話

備忘録

幽霊みたことあるか?

 

俺はない

 

ないとかwww

 

それやと話進まんのやけど
まぁないねん

でも幽霊みるチャンスはあったと思うなぁ
これはそんな話や

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引っ越した部屋に幽霊が出た

あれは大学生の頃や
上京して一人暮らししとった

最初に住んどったアパートは火事になってもうてな
2年生からは引っ越したんや

火事になったもんやから
もう安アパートは信用せん

火事の原因は寝タバコやった

住人もちゃんとしてて
丈夫な鉄筋コンクリートのマンションがええわ

ちゅうわけで引っ越した駅前のマンション
ええ物件やったなぁ

2階に住んでたんやけど

1階はお店
当時はドラッグストアと文房具屋と小僧ずしが入っとったな

で自分の住んでる2階はオフィスみたいな感じやった

3階より上は住居で
家族で住めるような間取りある普通のマンションやった

自分の部屋はオフィスといっても8畳ワンルームで
普通に住んでもOKなとこや

今度はユニットバス付きで
あの風呂なしの安アパート火事になってくれてよかったわ
とさえ思ってしまった

 

不謹慎やけどな

 

前に借りてた人は会社として使ってたみたいで
たまにその会社宛の郵便物が届いてたな

 

窓がね 探偵事務所みたいな感じにちょっと大きくて
ブラインドがかかってた

名探偵コナンの毛利探偵事務所みたいなイメージや

ちなみにバヤリース殺人事件が起きたんこの部屋やwww

 

見る?見ない?俺の部屋に幽霊登場

あれは秋くらいや
けっこう寒くなってた

もってる布団を全力でかけてた

 

朝何時くらいやろ?
寝てたんや

 

なんかな
足元の方から人がくる気配がした

布団かけまくってるから
ベットから垂れてる布団の部分

足元の方から
こう当たってる感じが上半身の方へ向かってくんねん

 

(あれっ?昨日誰か泊まっとったかいな?)

 

眠いながらもちょっと考えてみた

 

次の瞬間や

 

足元から向かってきてた奴が
横向いて寝とった俺の腰の上に馬乗りになったんや

流石にな
流石に目が覚めたわ

 

なんか時間止まったような感覚や

 

目こそ開けてないし
声も上げてない

いや あん時に目を開けとったら
なんか見れたんちゃうか?今でもそう思っとる

目は開けてないものの
意識は回復したんで
朝やちゅうことはわかった

窓大きいし
ブラインドちょっと壊れてて隙間広いねん

外が明るいっちゅうことは目を閉じててもわかった

 

もうね
めちゃめちゃ頭の回転速くなったよ

 

時間止まったかのように感じたからな

ピンチのときになるアレや

でもな
火事のときもそうやったんやけど

寝起きやん?

頭の回転よくても
ろくな事思いつかんのよ

 

まぁあの時
友達は泊まりには来てなかった

それを理解した上で
俺が頭に思い浮かんだコトを書いていく

幽霊登場で頭がパニック

しもうた
目開けることできんかった

勢いでも目開けて
パニックになっとったほうが楽やったかもしれん?

誰が乗ってんねん?
なにが乗ってんねん?

けっこう軽い
わりと軽い

女性か子供か?
どっちかの幽霊やろうか?

婆さんか?
年齢どのくらいやろ?

そもそも見た目どんなやろ?

遅ればせながら今から目開けたとして…

目が取れて血がダラーっとか流れとったら
どんなリアクションしたらええねん?

いや そもそも日本人なんやろか?

フランス人やったら
俺ボンジュールくらいしかフランス語知らんけど?

ほんでもフランス人なら人間やな
いくら幽霊やゆうても

妖怪系やったらどうすんねん?
もうコミュニケーションとれんやん?

半魚人とか子泣き爺とか
どうすんねん?

宇宙人やったら
どうすんねん?

・・・・・・・・

もう死んだふりしとこ

寝た振りや

寝たふり

二十歳までに幽霊見ることなかったら
もう一生見ることはないっていうけど

俺ちょっと二十歳超えてるやん?

まぁ幽霊見たくなったら
また機会あるよ

今回はスルーしとこうや
まだまだ人生長いやん?

そうして俺は寝た振りしながら
必死に眠りに落ちたんや

部屋で幽霊を見なかった話…

チキンやん?

いや ちゃうねん

俺も普通の幽霊やったら見てもええかなと思ってはいんねん

でもグロいのとか妖怪はちょっとちゃうんや

タイミングはずしたわ

腰に乗ってきたタイミングで目開けとけばな
ほんま なんか見れたやろ?

いろんなこと考えすぎて
今回はパスしたんや

まぁ もう二度とパスはまわってこんかったけどな

部屋中調べて幽霊探し

ここからの話は
起きてからの話や

大学生なんで
その日の午前中は授業なかったんや

あれから無理からに寝ることができて
目が覚めたのは8時とか9時やったと思う

俺はこのあとの行動は
今でも最善の行動やったと思ってる

これ以上のことは今になっても思いつかん

当時から危機管理能力に優れてたんやな

まず外靴を履く

動きやすい靴がええ
ダッシュで外に逃げれるやつな

これから始まる室内探索やけど
土足でやるしかない

幽霊見つけたときに
裸足でかけてく陽気さは俺にはない

ストッパーで玄関を開放

逃げる

幽霊おったら逃げる

スムーズに逃げる

つっかけをストッパーの代わりに玄関のドアに挟んで開けっ放しにした

玄関に近い場所からチェックする

これも基本や
だんだん安全な範囲を広げていこうや

玄関だけは死守やで

玄関封鎖されたら
飛び降りなあかんやん

遠隔操作で扉を調べる

俺があみだした
必要は発明の母や

手すりにヒモを引っ掛けて
遠隔操作で扉開けるねん

台所の下の収容戸棚
ワンルームやかいめちゃめちゃ狭い
人が隠れれるわけがない

ほんでも油断は禁物や

臆病なんやない
危機管理能力っていう便利な言葉がある

幽霊の隠れそうな場所をくまなく調査

調べてみたところは

ユニットバス
本命や 覗き込むのが怖い

クローゼット
開けたままにしとったらよかったわ
なんで閉めて寝たんやろ

電気温水器のタンク
いや隙間ない
でも一応な?な?

台所の下
難易度高い
かくれんぼのプロ用の場所や
こんなとこおらんやろうけど一応遠隔操作で開けとこか?

 

まぁ幽霊なんておらんかったwww

そんな非科学的なもんおるわけないwww

テレビ見すぎwww テレビ見すぎwww

 

あれ?
俺なんで土足なんやろ?

 

幽霊を見ていない話はわりと信じられる

まぁ結局のところ
幽霊見てへん話なんやけど

知り合いにこの話すると
けっこう信じてもらえるし
うけがいい

 

俺はこの話 人にするときに
もう一つ話すんねん

 

同じく大学生の頃なんやけど
京都に友達がおってな

実家の大阪戻るときに
ついでにそいつのとこ寄ったりしてた

ほんで 京都方面から京阪線に乗ってやな
大阪の京橋のほうに向かってくんねん

そんで京阪線が淀川の上流にあたる宇治川ってとこ
橋で越えるんやけど

そんときドアの横立って車窓眺めとったら
宇治川にワニおってん

ワニやで ワニ

流石に見間違いやと思ったよ?
ベニヤ板かな? そう思った

でもな
上流の方へスイッーと動いたんや

ワニやな

まぁ一瞬のことで
どうすることもできんかった

当時 大学生やった俺にはどうすることもできんかった

この話を
幽霊の話と一緒にするんやけど

 

もうね 信じてもらえん

 

幽霊の話は信じるのに
ワニの話は信じてもらえん

 

幽霊は見てない
ワニは見たんやで?

 

人は自分の信じたいことだけ信じるんやな

まとめ

幽霊を見ていないというお話でした。

私は今でもあの時に目を開けていたら、目さえ開けていたら…。

なにかを見れたんじゃないかなと思っています。

しかし当時の私は「見ない」という選択肢を選びました。

よく怪談とかで「誘われるように…行った」とかいう話がありますが、私はこういう話を聞くと「話作ってるな…」そう思ってしまいます。

わざわざ幽霊を見たいなんて思わない。私なんて寝たふりでやり過ごしてるのに。

幽霊は見に行くものではなく、見てしまうものなんでしょう。

いや、実のところ私はオカルト好きというわけではありません。

でもなぁ。。。自分の身に起きた、この出来事だけはなぁ。。。

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